⑬基礎5教科のお役立ち
小中高校生の皆さんが
普段から疑問に思っているであろう
「学校の勉強って
具体的に何の役に立つの?」
という疑問に対して
私なりの考えを
お話していきたいと思います!
数学、国語、理科、社会、英語の
基礎五教科についてお話しますので
気になる教科だけでも
見て行ってください!
①数学
まず、嫌いな人が多いであろう
数学についてです
数学は公式を
たくさん覚えなければならず
公式を覚えても
簡単には問題を解けなかったして
とにかく出来るようになるまで
時間がかかって大変だ
という印象の人が
多い教科かと思います
数学は
「考えをまとめる力をつける」
練習になります
②国語
国語は
「考えを人に伝える力をつける」
練習になります
現代では
完全に人との関りを断って
社会生活を送ることは
不可能に近いため
我々は
必ず周りの人と協力しながら
生きていくことになります
特に学校や会社で
周りの人達と協力して
何か大きなことを
成し遂げようとする場合
自分の意思をきちんと相手に伝える必要
がありその逆も然りです
当然、言葉を使って
伝えたり伝えられたりするのですが
その際に言っていることが
めちゃくちゃだったり
無駄に長くなったりすると
意思疎通がうまくいきません
ですので
国語を通して文章の要点をまとめることで
自分の言いたいことを
短くまとめる練習をし
コミュニケーションを円滑に
進められるようになるのです
③理科
理科は
「物事を予測する力をつける」
練習になります
昔と比べて現代はやれることが増え
様々なものが多様化してきました
ネットも普及して
知りたいことを
すぐに調べられるようになりました
なので適切な知識を得て
さらに
次のことを考えることができるように
なるのです
④社会
社会は
「先人たちと同じ過ちを繰り返さない」
ために必要になります
あなたは
今の社会がどうやって回っているか
考えたことはありますか?
これらはすべて先人たちの記録から
何が起きていたのか
どのような結果から次何が起こるのか
というものがわかります
⑤英語
英語は
「スムーズに物事を進める」
ために必要になります
日本の公用語は日本語だけなので
英語を勉強しなくても大丈夫
と思っているかもしれません
たしかに
それも間違いではありません
しかし
これから社会に出ていくのであれば
世界で共通で理解される言葉がないと
コミュニケーションができません
そのため
勉強しなければならない
ということになります
これからもあきらめず
勉強を進めていきましょう!